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第221回特別国会閉会~熟議の参議院、丁寧な審議を!

 第221回特別国会は2月18日に召集され、150日間の会期を8日間延長した上で、7月24日に閉会しました。
 高市政権下で初めての本格論戦の場となりましたが、重要法案が相次ぐ一方で、国会運営は終始混乱しました。政府・与党は衆議院での圧倒的な数の力を背景に、史上最大規模の予算案を異例の短時間審議で可決・成立させ、その後も強引な法案審議の連続でした。
 混乱に拍車を掛けたのが、高市総理の国会軽視です。憲法第63条は、国務大臣の国会出席と誠実な答弁を求めています。
 にもかかわらず、総理は誹謗中傷動画問題について、野党から繰り返し説明を求められながら、「弁明書」提出にとどめ、予算委員会や党首討論への出席も拒み続けました。
 与野党で合意した開催日程まで反故にした結果、6月下旬から約10日間、国会審議が空転する異例の事態に陥りましたが、野党による審議拒否ではなく、総理自身が説明責任を放棄したのが最大の原因でした。
 最終的には、7月中の予算委員会開催等を約束したことで、審議再開に至ったものの、会期延長は避けられませんでした。
 延長国会で審議された「副首都法案」は、大阪都構想実現を強く意識した内容であり、審議が進むほど多くの課題が明らかになりました。否決を目指して議論を重ねましたが、参議院本会議ではチームみらいの賛成によりわずか2票差で可決されました。
 今国会では、改めて参議院の重要性が浮き彫りになりました。衆議院では圧倒的な数の力で委員会を職権で立てるなど、合意形成を無視した国会運営が押し通されたのに対し、参議院では与野党の勢力が拮抗しているからこそ比較的丁寧な審議が行われ、「副首都法案」は、衆議院を大幅に上回る審議を通じて、問題点やいかがわしさを国民の皆様に明らかにできました。
 そのような混乱の中でも、国会最終日に、私が委員長として本会議で審査報告を行った「医療的ケア児等支援法改正案」が全会一致で可決・成立しました。当事者やご家族が長らく待ち望んでいた法改正であり、今国会における大きな成果として心に残っています。
 また、5月18日には榛葉幹事長を迎えて、7年ぶりとなる「舟山やすえ感謝の集い」を開催しました。田植えシーズンの平日にもかかわらず、多くの皆様のご参加を賜り、還暦のお祝いまでしていただきました。
 皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。今後も皆様の期待に応えられるよう、全力で活動してまいります。

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