本会議で代表質問

2022/01/21(金)

 政府4演説に対して、会派を代表して質問に立ち、様々な政策課題について具体策を提案し、岸田総理の考えを質しました。

コロナから人間社会、子どもたちを守る
 重症化率の低いオミクロン株の特性に合わせ、コロナ対策の根本的見直しを図る必要があります。
 コロナ禍から豊かな人間社会をいかに回復するか、特に、長引くマスク生活や行動制限による運動能力低下や精神的問題などが懸念される子どもたちの健全な成長に向けて、どのような方針で臨むかを質しました。

格差是正に向け、まずは分配を
 「世界人口の1%の富裕層が、全ての個人資産の4割近くを独占、同様に日本では1%の富裕層が25%を独占」との調査結果を指摘しました。
 その上で、格差是正に向けた分配政策の強化を訴え、金融所得課税強化や総合課税制度への移行、所得税の累進強化を求めました。

子育て・教育を社会全体で支援を
 「子育て世帯への臨時特別給付」を巡っては、所得制限の是非が大きな争点となりました。
 子育てや教育への給付に対する所得制限は撤廃するべきであり、全世代型社会保障構築会議で、その是非や制限付き給付に要するコスト、第三号被保険者のあり方などを議論した上で、見直しを図るように要請しました。

給料が上がる経済の実現への具体策を
 欧米や韓国などの賃金上昇とは対照的に、この30年間、我が国の実質賃金は横這いです。最近では、資源価格高騰や円安による物価上昇が追い打ちを掛ける状況に陥っています。
 ①賃上げ税制の見直し(法人事業税、固定資産税を減税対象に)や、②看護師や介護士、保育士などの賃金引き上げの抜本策、③原材料価格高騰対策と価格転嫁対策、④5%への時限的な消費税引き下げ、⑤デジタル化やカーボンニュートラル化の投資促進のためのハイパー償却税制の導入など、賃金が上がる経済の実現に向けた具体策の実行を求めました。

社会的共通資本の充実を図るべき
 コロナ禍の教訓として、利益の追求を図る資本主義の原理では立ち行かない分野があることを、我々は痛感させられました。
 医療や教育、農業、自然環境などを「社会的共通資本」として制度的に位置付け、充実させるべきと提案しました。特に、「食料自給こそ最大の安全保障」であり、欧米で標準化している直接支払の充実など、農業を守り、育てるための対策強化に舵を切るべきと訴えました。

 質疑の様子は下記の「参議院インターネット審議中継」のページで、録画をご覧いただくことができますので、是非ご覧ください。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/…



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